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  2. アトナリテ・クール

アトナリテ・クール

赤津さん主宰の声楽アンサンブル、アトナリテ・クールの演奏会の記録です。
このページは作成中でまだデータが少ないですがこれから加えていきます。

目次

第18回演奏会『プラハからの響き』~16世紀後半、チェコの激動の陰で歌われた曲たち~

ごあいさつ
 私達は2022年、2023年とボヘミアの図書館に残された作品(必ずしもチェコの作曲家ではない)を演奏して来ました。殆どは全く知られていない、もしくは少ししか現在では認知されていない作品ばかり。今年はその最終章としてチェコ出身の作曲家を取り上げます。時は16世紀後半から17世紀初期にかけてのハプスブルグ家ルドルフ2世(神聖ローマ皇帝・ボヘミア王)の治世。それまで14世紀から続く他国の支配やフス戦争に於ける宗教戦争を経て落ち着きを取り戻し、プラハが神聖ローマ皇帝の王宮を中心に、政治文化が大いに発展したのでした。今回はそんな時に作曲された日本では殆ど演奏されることのない作品を取り上げます。さてさて、どんな世界が広がっているのでしょう。
 皆様のお越しをお待ちしております。      赤津

声楽アンサンブル アトナリテ・クール
 アトナリテ・クールは、赤津眞言が国立音楽大学在学中に立ち上げた声楽アンサンブル。時を経てメンバーは入れ替わるも、設立当初を知る者から、新たにその活動に賛同して参加する者まで、多世代にわたるメンバーが情熱をもって、年に一度の公演に向けて練習を重ねている。そして、毎回、赤津が欧州での演奏経験から生み出すたくさんのアイデアを、各々楽しんで演奏している。近年は赤津が提唱する「器楽奏者も歌って!」に器楽奏者や楽器製作者も応じて参加し、ますますユニークな団体となっている。今年は、一昨年から取り上げ続けているボヘミアシリーズ、今回はさらに深堀りして、チェコ人トゥルノフスキーのミサ曲や、ちらし表面にもフューチャーした、16世紀の作者不詳の謎多き作品「Cancer cancrisat(カニは後ろに進む)」などを取り上げ、練習の度に団員同士で議論を重ねながら、演奏を作り上げる時間を大切にしている。

日時・会場
2024年12月8日(日)
日本基督教団 番町教会 東京都千代田区六番町7−12
開演15:00 開場14:30 

曲目
作者不詳(16c.) カニは後ろに進む Cancer cancrisat
K.ハラント(1564~1621) 女王マリアよ Maria Kron
J.T.トゥルノフスキー(b.1550~1606) 「エルサレムよ、汝の救いが早く来たらん」によるミサ Missa super Jerusalem cito veniet  他
(上の「曲目」タブに全演奏曲目を掲載しています)

  1. 作曲者不詳  模範的な歌
    Anonymous (Sbornik Dobřenského fol. 348)  Písnička Příkladná  (オルガンソロ)
  2. 作曲者不詳  マルタ広場の向こうで
    Anonymous (S.D. fol. 306) Metameliticum   (SA+ST+STB+AB)
  3. 作曲者不詳  凱旋歌
    Anonymous (S.D. fol. 308) Epinikium  (S+A+T+B)
  4. B.イェチンスキ  新しい歌
    Blažej Jiěcinský (mid. 16c.) Píseň Nová  (オルガンソロ)
    O. C.イェヴィチスキ
    Ondřej Chrysoponus Jevičský (Andreas Chrysoponus Gevicenus /c.1550-after1590)
  5. 偽善 Hypocrisis   (S+S)
  6. 十字架は聖なる掟の友 Crux est doctrinae sacrae comes  (A+T)
  7. J.C.ヴォドニャンスキ  詩編25
    Jan Campanus Vodňanský (Johannes Vodnianus Campanus /1572-1622) Psalm XXV   (A+S+T+B)
    O. C.イェヴィチスキ
  8. 今日はわたしに、明日はあなたに Hodie mihi, cras tibi  (T+B)
  9. 神の言葉に浸ること、貪欲の罪を犯さずに Studium verbi Dei, non avariciae  (S+A)
  10. J.A.ミエステツキ  風刺的な歌
    Jan Adelf Městecký (1520-93) Satirická Píseň  (オルガン+S)
  11. K.ハラント  女王マリアよ
    Kryštof Harant (1564-1621) Maria Kron  (S+S+A+T+B)
       ―休憩―
  12. 作曲者不詳  カニは後ろに進む
    Anonymous (S.D. fol. 307) Cancer Cancrisat  (S+S A+A+T+B)
  13. 作曲者不詳  長短格詩、二重韻律四節のリズム による
    Anonymous (S.D. fol. 230 & 308) Trochaicum, Dicolon tetrastrophon, Rythmicum  (S+S+A+TB)
    J.C.ヴォドニャンスキ
  14. 第15歌 -ボヘミアより Oda XV – Ex Bohemico  (AS+SA)
  15. 詩歌集 第16編 Odarion XVI  (S+A+T+B S+A+T+B)
    O.C.イェヴィチスキ
  16. 対旋律パートの詩句 Altera pars   (A+B)
  17. 絶え間ない戦い Pugnae assiduitas  (ST+AB)
  18. K.ハラント  主により頼む者は Qui confidunt in Domino  (S+S+A+T+T+B)
  19. 作曲者不詳  私たちのためにお生まれになった
    Anonymous (Graduale latino bohemicum) Nobis est natus  (S+A+T+TB+B)
  20. J.S.ペルヒミョフスキ  2つの新しい歌
    Jan Stefanides Pelhřimovský( -1592) Dvě Písně Nově  (オルガンソロ)
  21. J.T.トゥルノフスキ  「エルサレムよ、汝の救いが早く来たらん」によるミサ
    (クレメンス・ノン・パパ作品のパロディ・ミサ)
    Jan Trojan Turnovský (ca.1550-1606) Missa super Jerusalem cito veniet  (S+A+T+T+B)

声楽アンサンブル アトナリテ・クール
ソプラノ 北井郁子、木藤裕子、末吉久美、松田喜久子、宮崎和美、村上雅英、森川郁子(賛助)
アルト 上田玲子、大中利香、杉本真弓、高野純子、矢矧真希子、山浦ゆき子
テノール 佐藤隆、宮崎文彦、依田卓
バス 大内良太郎、大久保秀時、小林健、酒井恒蔵、土川瑞記

赤津眞言(指揮)
中山結菜(オルガン)

  • アトナリテ試演会2
    10月に行われた試演会
  • アトナリテ練習
  • アトナリテ練習
  • アトナリテ前日練習
    演奏会場・番町教会での前日練習
  • アトナリテ前日練習
    演奏会場・番町教会での前日練習

第17回演奏会「モラヴィアの遺産 その2」~ヤーコプ・ハンドル(1550~91)を堪能しよう~

ごあいさつ
今年の演目、それはヤーコプ・ハンドル(Jacob Handl)です。個人的には一人の作曲家でプログラムを組むという事はしないのですけれど、昨年やって印象が良かったのと、昔から興味があったという事でこの催しを組みました。彼は現在のスロベニアのリブニツァの出身で、時代的には後期ルネサンスの作曲家です。41年という短い生涯の中で、非常に多くの作品を書き残し、有名な”Opus musicum”という4冊のモテット集、そして3冊からなるマドリガル集”Harmoniae Morales”が現存します。これらからお馴染みの歌詞の付いたモテット、音楽の楽しさを表現した曲や鳥の鳴き声を模したマドリガルまで、幅の広い作品を取り上げます。日本では演奏される機会が少なく謎の多いハンドルの、奥深さをお届け出来たらと思います。皆様のお越しをお待ちしています。
    オランダ・ハーグにて赤津

声楽アンサンブル アトナリテ・クール
 アトナリテ・クールは、赤津眞言が国立音楽大学在学中に立ち上げた声楽アンサンブル。時を経てメンバーは入れ替わるも、設立当初を知る者から、新たにその活動に賛同して参加する者まで、多世代にわたるメンバーが情熱をもって、年に一度の公演に向けて練習を重ねている。そして、毎回、赤津が欧州での演奏経験から生み出すたくさんのアイデアを、各々楽しんで演奏している。近年は赤津が提唱する「器楽奏者も歌って!」に器楽奏者や楽器製作者も応じて参加し、ますますユニークな団体となっている。
 今年は、昨年取り上げたチェコ・モラヴィア地方の作曲家たちの中からハンドル(Handl)のみに特化したプログラムとした。1580~85年、当時のオロモウツ司教に仕えたハンドルは550もの曲を遺している。ユーロ導入前のスロベニアの紙幣に肖像画が載っていたほど有名な彼の楽曲の魅力を、少しでも伝えられたらと願っている。

日時・会場
2023年12月10日(日)
日本ホーリネス教団 東京中央教会
開演17:30 開場16:30 

曲目
バビロン河のほとりで
アヴェ・ヴェルム・コルプス
「ある朝、わたしは立っていた」による5声のミサ
音楽、それはミューズの妹
鳴き方を知らないカッコウ 他

声楽アンサンブル アトナリテ・クール
ソプラノ 北井郁子、木藤裕子、木村久美、末吉久美、松田喜久子、宮崎和美、宮崎展子、村上雅英、森川郁子(賛助)
アルト 上田玲子、大中利香、杉本真弓、高野純子、矢矧真希子、山浦ゆき子
テノール 佐藤隆、宮崎文彦、依田卓
バス 相川武憲、大内良太郎、大久保秀時、小林健、酒井恒蔵

指揮 赤津眞言
バロックヴァイオリン 石井弓奈
ヴィオラ・ダ・ガンバ 平松晶子
バロック・チェロ 山田慧
オルガン 中山結菜 *当初の発表より変更となりました

石原(酒井)美紗子さんによる恒例の手作りお菓子

第16回演奏会 モラヴィアの遺産 ~リヒテンシュタイン・コレクションから響き渡る音~

ごあいさつ
 現在のチェコ東部に位置するモラヴィア地方の町オロモウツ(Olomouc)。そこの司教だったカール・リヒテンシュタイン・カステルコモ(Karl Liechtenstein-Castelcomo)の音楽コレクションは、1664年から1695年にかけて、クロムニェジーシュ(kromeriz)はオロモウツなどの町の礼拝堂で使用された音楽の数々をまとめたものです。ここには100人を超える音楽家の手による1300以上の作品が残されています。宗教曲を中心に、様々な楽器を用いた器楽曲(中心は舞曲)も多数存在し、これらのコレクションは音楽史上重要な資料であり、17世紀音楽家達のレベルの高さを窺い知ることの出来る貴重な物なのです。今回取り上げる作品も、その素晴らしさを感じられる物ばかり。この地が、音楽家にとって重要な活動の場所であり、互いに切磋琢磨していたのであろうことは容易に想像できます。
 貴重なモラヴィアの遺産、宝を是非一緒に楽しみませんか。皆様のご来場を心からお待ちしております。  赤津

日時・会場
2022年12月11日(日)
日本ホーリネス教団 東京中央教会
開演17:30 開場16:30 

曲目
J.ハンドル-J.ガルス (1550-91)
見よ、正しき人が死するすがたを
驚くべき神秘
J.シュメルツァー (1623-80 )
主を賛美せよ
H.I.F.von ビーバー(1644-1704)
対位法によるミサ
他、器楽曲もあり

声楽アンサンブル アトナリテ・クール
ソプラノ 北井郁子、木藤裕子、木村久美、松田喜久子、宮崎和美、宮崎展子、森川郁子(賛助)
アルト 上田玲子、大中利香、杉本真弓、高野純子、矢矧真希子、山浦ゆき子
テノール 唐田友裕、佐藤隆、宮崎文彦、依田卓
バス 大久保秀時、小林健、酒井恒蔵

指揮、バロック・ヴァイオリン 赤津眞言
バロック・ヴァイオリン 石井弓奈
バロック・チェロ 山田慧
オルガン 加藤友来

  • 22モラヴィアの遺産終演後写真
  • 22モラヴィアの遺産リハーサル風景
  • 22モラヴィアの遺産バスソロリハーサル風景
    バスソロ曲リハーサル
  • 22モラヴィアの遺産スコルダトウーラ用楽器高倉匠弦楽器工房より
    ビーバーのバスソロ曲のオブリガートとして使用する、スコラダトゥーラの調弦が必要な楽器を高倉匠弦楽器工房より借用
  • 22モラヴィアの遺産白黒写真

第15回演奏会 オペラだけじゃない!? ~隠されたナポリの宝曲(たからうた)~

ごあいさつ
ナポリと聞くと何を思い浮かべるでしょう?
 ナポリ王宮?サンカルロ歌劇場?ヴェスビオス火山?オペラ?そしてピザ?等でしょうか。
 南イタリア最大の町であるナポリの歴史は古く、その起源は紀元前470年まで遡ります。以来ヨーロッパ各地、地中海を囲む国々の文化を吸収し経済、通商、芸術等の交差点として繁栄してきました。1535年に最初の音楽学校が創設。17世紀初期には4校に増え、音楽教育が盛んであった事が窺われます。この時に編み出された音楽教育のシステムが、現代の音楽教育メソッドの基礎となりました。オペラばかりが注目を浴びてしまいがちですが、当地には素晴らしい教会音楽も多く残されています。今回はそれらの曲にスポットを当て、その溢れる魅力を余す所無くお伝えしたいと思います。
 皆様のご来場を心からお待ちしております。   赤津/オランダにて

日時・会場
2021年11月28日(日)
日本ホーリネス教団 東京中央教会
開演17:30 開場16:30 

曲目
F.ドゥランテ マニフィカト – Magnificat
F.フェーオ 主は言われた – Dixit Dominus
Ni. ポルポラ キリエ ニ短調 – Kyrie d minor
A.スカルラッティ 7声の協奏曲より4番 ヘ短調
他

声楽アンサンブル アトナリテ・クール
ソプラノ 北井郁子、木村久美、松田喜久子、宮崎和美、宮崎展子、山浦ゆき子、森川郁子(賛助)
アルト 上田玲子、大中利香、杉本真弓、高野純子、矢矧真希子
テノール 唐田友裕、佐藤隆、宮崎文彦、依田卓
バス 大久保秀時、酒井恒蔵

器楽アンサンブル アトナリテ・コンソート
指揮/バロック・ヴァイオリン 赤津眞言
バロック・ヴァイオリン 有山志音、杉本真弓、平松晶子
バロック・ヴィオラ 小川萌
バロック・チェロ 大田原聖、山田慧
チェンバロ/オルガン 加藤友来

  • 21ナポリの宝曲終演後写真
  • 21ナポリの宝曲アトナリテ・コンソート
  • 21ナポリの宝曲リハーサル風景
  • 21ナポリの宝曲リハーサル風景その2
  • 21ナポリの宝曲リハーサル風景オルガンの上にチェンバロ
    オルガンの上にチェンバロ
  • 21ナポリの宝曲オンライン練習風景
    東京(リアル)と静岡、兵庫、オランダと繋いでリハーサル

第14回演奏会 ピラールの聖母 サラゴサの奇蹟 ~ヒスパニック世界の保護者

ごあいさつ
 西暦40年10月12日、ヒスパニアのカエサラウグスタで奇蹟が起こった!!!
 まるで新聞の見出しの様な出来事でした。伝説によるとカエサラウグスタ(現在のスペイン、サラゴサ)にいたキリスト12使徒の1人、聖大ヤコブが布教活動に疲れ果てエプロ川の辺りで祈りを捧げていると、聖母マリアが天使を連れて柱(ピラール)の上に現れたというのです。今のスペインではマリア信仰が浸透しています。それは1730年に教皇クレメンス12世が、この奇蹟を正式に認め人々が信仰するのを許可した事から、この日(偶然にも1492年コロンブス新大陸発見の日と同じ)を「ピラールの聖母の記念日」として「コロンブスの祝日」と共に祝われるようになったのです。この奇蹟を信じる信じないはあなた次第。それを私達の演奏で確かめてみませんか?
 皆様のお出でを心よりお待ちしております。
  赤津眞言 ハーグにて

日時・会場
2019年10月20日(日)
日本ホーリネス教団 東京中央教会
開演17:30 開場17:00 

曲目
J.R.サマニエゴ(Fl.1653-70)聖母マリアの夕べの祈り
Joseph Ruiz Samaniego – VISPERAS

声楽アンサンブル アトナリテ・クール
ソプラノ 北井郁子、高野純子、松田喜久子、宮崎和美、森川郁子(賛助)、山浦ゆき子
アルト 上田玲子、大中利香、馬場真美子、村上雅英、矢矧真希子
テノール 佐藤隆、依田卓
バス 大久保秀時、酒井恒蔵

指揮/バロック・ヴァイオリン 赤津眞言
ヴィオラ・ダ・ガンバ/バロック・ヴァイオリン 平松晶子
バス・ド・ヴィオロン 山田慧
アルパ・ドッピア 塚原真里子
オルガン 佐藤麻衣子
先唱・聖書朗読 高久桂(特別出演)
サラゴサ・ピラール祭展示 赤間真理子
(出演者に一部変更がありました)

  • ピラールの聖母-2
    演奏会へ向けて合宿が行われた
  • ピラールの聖母-3
  • ピラールの聖母-4
  • ピラールの聖母-5
  • ピラールの聖母-6

第13回演奏会 オランダ・ハーレムより愛をこめて 「キスがしたい」

ごあいさつ
 「キス」何と甘美な響きがするのだろう。遠く想い出の中に、初めての時はドキドキするのかなあ、いったいどんな感じがするのだろう、甘酸っぱいのかな、そんな事を夢想した事もあったっけ。今回の作品は16世紀オランダの若者がそんな「キス」についての考察や、そこから沸き上がる情念(雑念?)を、熱く熱く書き綴った詩を元に書かれています。皆さんも昔味わったであろう「キス」の想い出。私達の演奏を聴きながら懐かしんでみませんか。
 アトナリテ初、全曲オランダ語で書かれた世俗曲演奏会。日本語解説を交えてお送り致します。是非のお越しをお待ちしております。
   ハーグにて・赤津眞言

日時・会場
2018年12月9日(日)
日本ホーリネス教団 東京中央教会
開演17:30 開場17:00

曲目
C.T.パドブリュエ 
Cornelis Thymanszoon Padbrué(c. 1592 – 1670) 作曲 
「接吻詩集 Kusjes 1631/41)」(全13曲)日本語朗読付き

声楽アンサンブル アトナリテ・クール
ソプラノ 北井郁子 大中利香 高野純子 松田喜久子 宮崎和美 森川郁子(賛助)
アルト 上田玲子 馬場真美子 矢矧真希子 山浦ゆき子
テノール 依田卓
バス 大久保秀時 酒井恒蔵

指揮/バロック・ヴァイオリン 赤津眞言
ヴィオラ・ダ・ガンバ/バロック・ヴァイオリン 平松晶子
オルガン 佐藤麻衣子

日本語朗読 前田伊織
協力 安邨尚美 白沢達夫

第12回演奏会 Bouzignac / ブジニャックって、誰? ~フランス、孤高の天才~

ごあいさつ

 今回取り上げるのはギヨーム・ブジニャック (Guillaume Bouzignac)。フランス南部、現在のスペインとの国境に近く、地中海のすぐそばにあるサン=ナゼール=ドード (Sait-Nazaire-d’Aude) の出身で、ラングドック (Languedoc) というワインの産地にある小さな町です。彼はパリ(1度だけ出掛けている)の楽団とはあまり縁を持たず、独自の作品を作り続けた音楽家です。当時のフランスは、パリを中心にルネサンス音楽からバロック音楽への移行期に当たり、やがてヴェルサイユ楽派の栄華を極める元となった時代でした。そんな時の流れに振り向きもせず、イタリアのマドリガーレスタイルによる独自の作風で異彩を放っていたのです。流行に捕らわれない私達のようなグループに、相応しい作曲家だと思いませんか?
 どうぞ今宵はこの稀有な作曲家の作品を御堪能下さい。
      赤津眞言 Den Haag

日時・会場
2017年12月3日(日)
日本ホーリネス教団 東京中央教会
開演17:30 開場17:00

曲目
ギヨーム・ブジニャック Guillaume Bouzignac (ca.1587-ca.1643) 
 全てのものよ 喜ばん Gaudeamus omnes
 アレルヤ!神は申された Alleluya, Deus dixit
 全てが静寂のうちにある時 Dum silentium tenerent omnia
 ああ!エルサレムの娘の叫び! Ha! Plange filia Jerusalem
 アヴェ・マリア 恵みに満ちた方 Ave Maria gratia plena
 他

声楽アンサンブル アトナリテ・クール
ソプラノ 北井郁子 大中利香 松田喜久子 森川郁子(賛助) 山浦ゆき子
アルト 上田玲子 高野純子 馬場真美子 宮崎和美 矢矧真希子
テノール 市川泰明 依田卓
バス 大久保秀時 酒井恒蔵

指揮/バロック・ヴァイオリン 赤津眞言
ヴィオラ・ダ・ガンバ/バロック・ヴァイオリン 平松晶子
オルガン 佐藤麻衣子

協力 村上 惇

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